木曜日

Beauty and health diet

世界的にみると、美容整形の始まりは何時からなのでしょうか?!....

美容整形の始まりは、鼻切りの刑!!
医学史でみると
世界的にみれば、形成外科的技術は紀元前6~7世紀に遡る。形成外科の最初の教科書は、1597年イタリアのタリアコッティによって執筆されたが,急速な技術の進歩をとげたのは19世紀に入ってからである。

そして,世界大戦を経てから医療の分野として確立した。近代的な美容外科手術は,1845年のDieffenbachの整鼻術に始まると言われている。同時期にユダヤ人の整鼻術をおこなったジャック・ジョセフは,ユダヤ人に対する人種偏見の解決方法を示したという評価を得ている。

医学史研究家として注目されているギルマン(1996)は,手術適用の美的基準がギリシャ・ローマ的「美」に求められたため,ギリシャ人的形質をもたない人全てが「醜い」という範疇に入れられたと述べている。「鷲鼻」という形質的特徴が,ユダヤ人という「人種」的特徴とみなされるようになった時,差別がおき,そして,美容外科が「手術」という解決方法を示したのである。


他の説
美容整形は近年の流行のように思われますが、これらの歴史もなかなか古いのです。とくに鼻の手術は、古代インドにはじまりました。昔、インドには、不貞の妻や未婚で多くの恋人をもつような娘は、夫もしくは父親が鼻を切りとってもよいという法律がありました。

自慢の鼻を切りとられた女達は、初め自分の鼻をもって,外科医のところにいき、縫いつけてもらっていたようです。そして、当時インドにいたスシルタという名医が、額の皮膚を鼻のあったところに移植して、どうにか体裁を整える方法を編み出しました。

これが、いわゆる美容整形の発祥だったようです。ほんまかいな?!

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